この宿泊予約システムを組み込んだデモサイトを利用して、フロントエンドから予約を実行する操作についてご紹介します。導入を検討する際の参考にご覧下さい。
デモサイトは以下のURLに「demo1」、「demo2」を用意しました。実際に操作いただけますのでお試し下さい。
プチホテル » http://try.mt-systems.jp/demo1
民宿 » http://try.mt-systems.jp/demo2
予約操作の導線
本システムが想定する予約の流れは次の通りです。
- サイトで料金、サービス、客室や宿泊プランを吟味
- 宿泊予定日の予約状況を確認
- 予約カレンダーから客室(またはプラン)を選択
- 宿泊者の人数、オプションの注文数を入力
- 2泊あるいは客室追加の場合はカレンダーへ戻り選択
3、4の繰り返し操作になります - 予約フォームに表示された宿泊予約を確認して申込者データを入力
- 確認画面で利用規約の同意にチェックし予約フォームを送信
- 予約メールの受信と予約の内容の確認
予約後の宿泊人数の変更、またはキャンセルは次の通りです。
- 予約検索画面で予約IDとメールアドレスを入力
- 予約情報が表示された画面から宿泊予約、または申込者の変更を選択
- 修正後変更ボタンを押して実行
- キャンセルの場合はキャンセルボタンを押して実行
- 修正、キャンセル操作実行後はメールの受信で確認
予約カレンダー
予約カレンダーから予約の入力操作に移ります。デモでは客室の紹介ページに予約カレンダーを表示するようにしました。予約カレンダーは記事に入力するショートコードを利用し、設定条件をパラメータで与えて表示するようにします。
カレンダー内には、予約状況や料金を表示することができます。予約状況に表示する記号は設定画面で変更できます。記号の代わりに空室残数を表示する事も可能です。
予約の追加は予約状況の記号、または、空室残数をクリックします。それぞれ予約フォームへリンクが張られています。
予約フォーム 人数・オプション入力
カレンダーから予約フォームに移動し、宿泊人数、オプション注文の数を入力して宿泊予約を追加します。
予約フォーム 申込者連絡先の入力
宿泊予約を追加すると申込者の連絡先入力画面が表示されます。予約を追加したい場合、表示ページをカレンダー表示に切り替えてカレンダーから選択します。その後「人数・オプション入力」と同様の操作をします。
予約フォーム 予約確認
申込者は連絡先を入力し「予約確認」ボタンを押します。
予約フォーム 予約終了
予約は「予約規約の同意」にチェックを入れて、「予約する」ボタンを押します。サーバー上の予約処理が終了すると「予約終了」表示に切り替わります。
また入力した「Eメール」に予約メールが届きます。
予約確認フォーム 検索
予約内容の確認、修正やキャンセルのため、予約確認フォームの検索画面から「予約ID」と「メールアドレス」を入力して、予約の確認画面を表示できます。
該当する予約データがあれば、予約確認フォームに予約の詳細が表示されます。
予約確認フォーム 予約表示
予約表示の画面からは、宿泊人数やオプション注文の数量の変更や、申込者連絡先の変更など登録内容を変更する事ができます。
変更は、変更内容を送信後、「変更する」ボタンが表示されますので、ボタンを押して実行する事でデータを反映、変更通知のメールを送信します。「終了する」ボタンを押すか、「変更する」ボタンを押さずにブラウザーを閉じれば変更したデータは反映されません。
予約の変更やキャンセルは、管理画面の設定で利用不可の状態に設定する事が可能です。